財団法人静岡県舞台芸術センターは、静岡県の全額出資により1995年に設立された。財団は、事務局と芸術局によって構成され、芸術局には、舞台創造の専門家である俳優やダンサー、技術スタッフなどが所属し、独自の創造・上演活動を展開している。日本平の中腹にある静岡県舞台芸術公園(1997年4月落成)と東静岡駅前にある静岡芸術劇場(1999年1月落成)の運営を静岡県より委託され、専用使用している。公共ホールの専用使用は日本で初めてである。日替わり公演(レパートリー・システム)などの劇場の新しい運営形態、国際的な芸術祭の開催、時代の将来を見据えた人材育成など、SPACの事業は、理論と実践双方において世界の舞台芸術家の注目を集めている。
舞台芸術センターの特色
1 舞台芸術作品の創造と上演、人材の育成等の事業総体を指揮するとともに、事業全体の予算の執行権と事業に関わる人事権を有する芸術総監督の設置。
2 舞台芸術を創造するための照明、音響、装置、衣装などの専門家や俳優、舞踊家、演出家などをふくむ芸術家集団としての芸術局の設置。
3 舞台芸術の創造や人材育成等の事業を持続的に展開していくための専門施設の完備。
施設
静岡県舞台芸術公園
・野外劇場「有度」(400人収容)
・屋内ホール「楕円堂」(100人収容)
・本部棟
・稽古場棟(2室)(「BOXシアター」)
・宿泊棟(43部屋)
・食堂「カチカチ山」
・大道具製作倉庫
静岡芸術劇場
・劇場 客席数(401席)
・制作室
・会議室
・リハーサル室
・大道具・小道具倉庫
・衣装製作室
・カフェ「シンデレラ」


